これは、入学から半年余りが過ぎた高1生への「警告」を意味する。それは、「中学時代同様に、中間・期末試験への対応が勉学における最重要テーマになっていないか」という問いかけである。
確かに、高3・1学期までの全教科に好成績を残せば、「推薦合格」という副産物も生まれる場合もあるが、むしろ校内ではレアケースであり、実際校内成績程度の学力だけで、大学入試を突破できないのは自明である。
であるなら、限られた3年間で「特に高1・2時代をどう過ごせば、現役合格できるのか」を伝えたいのが、令和4年最後の当ゼミ冬期講座の主たる目的である。特に、英語は「早期に対応すれば、何とかなる教科」であるとここで断言したい。
毎年、中途で入塾し成績を伸ばしてくれる生徒らにとって、当ゼミは「最後の砦」の様相を呈しているらしい。実際、現高2生も「満席」の状態で全生徒が日々、切磋琢磨してくれているが、それも皆の成績が向上しているからに他ならない。
高1生諸君、「英語をもっと上げたい」「英語を何とかしたい」と思ったら、ぜひ行動してみてはどうか。また新しい視点で「英語」を体得するチャンスに巡り合うことを約束しよう。