高校入学から半年余りが過ぎ、高1生も現在の英語の状況を客観的に分析すべき時期に来ています。下記のいずれかに該当する場合、現況の再考が必要です。

1. 映像授業など、現在予備校には通っているが中間・期末試験・模試などにその結果が表れて来ない。
2. 英語表現の成績は悪くはないが、模試となると得点・学年順位が下がってしまう。(英語Cは各高校で教科書が異なるため、表現が学力の目安となる)
3. 中学まで英語は苦手ではなかったので、自力でここまで来たが思った程に成績が伸びていない。

実は、上記[A]~[C]には「十分な理由」がそれぞれ存在し、その対処は可能なのです。しかし、この状態を放置して高2になった場合、「せっかく伸びる生徒を方法論でダメにしてしまう」という結果が待っています。

この時期、当ゼミには他の予備校生からのお問い合わせも少なくありません。タムラに接点を持っていただければ、今回の冬期講座が「何をしたら良くなるか」を発見できる機会となることでしょう。

高校生活も折り返し地点を過ぎ、そろそろ志望大学の偏差値と、現状の偏差値について真剣に向き合うべき時を迎えています。
高2生も、修学旅行を終えると完全に「受験モード」に入ります。この時点で「これまでの1年半でどれだけ英語を伸ばせたか」を再検証することをお勧めします。

経験的に、タムラとの歯車が上手く合った場合、半年余りで得点が「急上昇」した高2生をこれまでも数多く見て来ました。その中には、京大・名大・早大など難関大に合格してくれた生徒を思い出せます。
語学とは、その学習手段・方法により結果に大きな差異が生じる科目であり、その意味で、今回の冬期講座が、参加生徒の現状把握に役立ち、各自の今後の学習手順を見出す良い機会となるよう、現在その準備を進めています。